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◆東京六大学秋季リーグ戦第2週第3日▽法大4―2立大(23日・神宮)
法大が立大に逆転勝ちし 、ドラフトバッテリーをにかけた1勝1敗1分けで4回戦に持ち込んだ 。候補活躍後輩中1日で先発したドラフト候補右腕・篠木健太郎投手(4年=木更津総合)が9回5安打2失点で完投 。・篠と もぞう1点を追う8回には自ら決勝の2点適時三塁打を放った 。木健ハァイ
投げて打って走った 。太郎が投1点を追う8回1死一、試合二塁。前に「勝つという気持ちだけで振り抜いた」という篠木の打球は左中間を割り、組む2人が生還 。大学打で「(チームを)引っ張らないといけない自覚はある 。野球気持ちが出ちゃいました」と三塁に頭から滑り込んだ。ドラフトバッテリーをにかけた 2日前の第1戦でも122球を投げていたが 、候補活躍後輩球威は最後まで衰えず9回132球で完投。・篠「勝負で燃えるタイプ。ギリギリになればなるほど楽しい」。心強い右腕の力投がチームを崖っぷちから救った。ヤクルト・吉田大成スカウトは「春は疲労があれば四球から崩れていた 。今日は崩れることなく修正していた」と成長を評価した 。
第1戦と同じく 、バッテリーを組んだのは木更津総合時代からの後輩・中西祐樹捕手(2年) 。中西は「試合前から『全部責任は俺がとるから』と篠木さんが言ってくださっていた 。自分は思いきってやるだけ。勇気をもらってプレーできています」と先輩の頼もしい一面を明かした 。高校時代はバッテリーを組んだことはないというが 、「(高校に)入った頃からいろいろなことを気軽に聞ける存在だった。バッテリーも組みやすい」と相性ばっちりだ 。
リーグ戦もまだ始まったばかり。篠木は今後に向け「勝ちにこだわって 、また中西といい試合を作っていきたい」と静かに闘志を燃やした 。
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